——演じる上で、特に意識したことは?
堂坂晃三さん :今回演じさせていただいたキャラクターの設定が、数百年も生きているような貫禄のあるキャラクター(泰山)や、ある騎士団のトップクラス(オースティン)、逆境に負けず己を貫く男(アイオン)など、普段の自分とは真逆の「こんな風に成長できたらいいなと思う理想の人間」だったので、僕の考える「三者三様の理想の男像」を意識して、演じさせてもらいました。
——印象に残っている台詞を教えてください。
堂坂晃三さん :泰山は「若さゆえの過ちというものかね…」ですね。僕自身、たくさんの過ちをおかしているもので、自分にも刺さるセリフでした。
オースティンは「逃げたところで、問題は解決しない」ですね。これもまた、僕自身がよく逃げるもので(笑)、自分にもばっちり刺さってました。
アイオンは「ニャアア!ハッ!ヤベッ!」ですね。彼、かっこいいし、たくましいんですけど、ネコ科なので、たまにニャーって出ちゃうんですって。それを言ってから、ヤベって気づいちゃうところが、かわいいなぁ、と(笑)。
——最後に、本作ではたくさんの女神が登場します。あなたにとって「女神」とは?
堂坂晃三さん :僕にとって、この作品の女神さま達がまさに”ドストライク!”。美人ばかりでプレイヤーの皆さまは、どの女神さまが来ても幸せでしょうね(笑)。